やる気を出していろんな事に挑戦してみる

やる気を出して挑戦するために一歩を踏み出す集団の中の一人




子供の頃は、新しいことに対する興奮や楽しさを日常的に感じていて、何をするにも新鮮な気分でいられたような気がする。

でも大人になると、そんな感覚が次第に薄れていき、何もかもが新鮮じゃなくなり、心の奥底から楽しめるものも少なくなってくる。

なぜなんだろう……。

楽しい気はするんだけど、子供の頃ほど新鮮な気分を味わえないし、心から楽しめるのも減ってしまった。

大人になってからも、なんとなく楽しいとは感じるんだけど、その偽りのような楽しさしか感じないのには何か理由があるんだろうか?……。

いろんな経験を積んでしまって何となく予測や予想がついてしまって驚きがなくなってしまったのか、それとも……。

何となく分かるのは、純粋さがなくなってきているから。

悪く言うと心が汚れてしまった、考え方が雲ってきた、感情が鈍ってきたから、だと思う。

なんか、人間らしくなったから、と言えばそんな感じがするけど。

しかし、それでも、いろんなことを分かったふりして惰性で人生を生きていくのはもったいない、ていうか人生がとてつもなくつまらないものになっていくような気がする。

もうなっているので何とかしないと……。

このままだと楽しいような楽しくないような曖昧な感じで人生が終わってしまうような気がする。

そして思ったのが、人生がつまらないと感じてきたら、新しい体験や未知の世界にふれる機会を増やしていくしかないということ。

子供時代には到底及ばないが新鮮な感じを少しでも体験する方法は挑戦しかない。

挑戦といってもいきなりバンジージャンプとかじゃなくて、小さいことでいつもと違うことから始める。

例えば、日用品ならいつもと違うものを購入して試してみたり、服ならいつもと違うものを購入して着てみたり、食べ物の新製品を見つけたら普段食さないものでもとりあえずは食べてみたり、時間とお金があるなら見知らね土地に旅行に出かけるのもいい。

最初は不安に感じたりめんどくさく感じるかもしれないが、毎日同じことを繰り返すよりも、いろんなことに挑戦して少しでも新鮮味を味わっていけば、自身の成長を促すことができるかもしれない。

そうやってつまらなくなった人生を少しでも楽しいに変えていき、惰性じゃない人生を歩んでいかなければならない。

毎日が充実した有意義な人生とは、やる気をだして自身がつくりあげるもの、だと思う。





投稿:2021.11.20 土曜日

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