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心配事は9割起こる~最悪のシナリオを想定して備える

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心配事の9割は起こらないって聞いたことがあるけど、起こる可能性が1割でもあると考えると、おちおち寝てもいられないんじゃないの?。 👀「えっ、そりゃあそうだけど……でも、そのぐらいの割合でしか心配事は起きないから過度な心配は必要ないってことじゃないの?」 でも、実際には心配事が現実になる可能性がゼロじゃないんだから無視はできないよね。 👀「そうかもしれないけど……」 むしろ、心配事は9割起こると考え、最悪のシナリオに備えることが必要なんじゃないのかな。 👀「確かにそうだね、転ばぬ先の杖はあるに越したことはないからね」 徹底的な準備の必要性 最悪のシナリオを想定し、具体的な対策を立てることで、予期しない出来事にも冷静に対応できるんじゃないかな。 👀「そうだね、例えば自然災害や健康問題、経済的不安など、あらゆるリスクに対して事前に準備しておくってことだね」 そして詳細な計画を立て、可能性のあるリスクをリストアップし、それぞれに対する対策を講じることで、心の平穏を保つことができると思うんだ。 👀「心の平穏はとっても大事なことだからね」 心理的な安心感の向上 最悪のシナリオに備えることで、実際にそれが起こらなかった場合に大きな安心感を得られると思うんだ。 👀「なるほど、常に最悪の事態を想定して準備をしておけば、心配が現実にならなかった時の喜びや安堵感はひとしおってことだね」 この安心感が、日常のストレスを軽減し、精神的な安定もたらしてくれると思うよ。 👀「ストレス軽減にまで影響を及ぼすなんて凄いね」 現実的な視点と柔軟な対応 心配事が現実になる可能性を考慮し、事実に基づいた判断をすることが重要だと思うんだけど。 👀「それには、情報収集が欠かせないね、現実的なリスクとその対策を理解することで冷静に対処できると思うよ、あとは、計画通りにいかない場合、柔軟に準備しておくことが大切だよ」 柔軟に準備するってどういうこと?。 👀「計画や対策をひとつに固定せず、状況に応じて変更や調整ができるようにすることだよ」 あっ、それってプランAとかプランBとかってやつだね。 👀「未来は一本道じゃないから、いろんな可能性を考慮しないといけないんだね」 過度の...

耳掃除の快感とリスク~適度なケアの重要性

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耳掃除が好きな人は多いと思う……もしかしたら、自分がそう思うから他人もそう思っているんじゃないかという思い込みかもしれないけど。 耳の中をきれいにすると、なんとなくだけど音がクリアに聞こえるような気がするし、気分もスッキリする。 それに、ちょっとした心のデトックスにもなる感覚があり、根こそぎ耳垢を取ってやるという意気込みにもつながる。 今回は、その耳掃除に気合を込めすぎて失敗したという話し、である。 以前は、耳かき専用の道具(小さいヘラのようなもの)を使っていたが、最近は使い捨てできる綿棒に変えている。 より清潔だし、手軽に使えて便利だからである。 ただ、綿棒にはひとつ不満があった。 白い綿棒だと耳垢が取れているのかどうか、いまいちよく分からなかったからである。 そこで「黒い綿棒なら耳垢が見えやすいのでは?」と思い、さらに「根こそぎ取れる」と評判のスパイラル型綿棒を使ってみることにした。 たしかに、黒い綿棒は結果がはっきり見えて満足感があったし、スパイラル型はよく取れる気がした。 しかし、その満足感の代償は意外と大きかったのである……。 数日後、耳の中に違和感を覚え、頭を傾けて軽く耳をポンポン叩いてみると、なんと、出てきたのはまさかの「かさぶた」だった……。 どうやら、綿棒で耳の中をぐりぐりしすぎて皮膚が傷ついてしまっていたようだ。 幸い、炎症などにはならなかったが「綿棒だから安全」と思い込んでいた自分を、少し反省しよう、と思ったのである。 後から調べて分かったのは、耳の中はとてもデリケートな場所であること。 そもそも、耳垢には、耳を守るという大切な役割がある。 しかも、耳垢は耳の構造上、自然と外に押し出されるようになっているため、無理に奥まで掃除する必要はないという……。 それでもムズムズする感覚があると、つい耳掃除アイテムを手に取ってしまうというのが人間というもののような気がする。 耳掃除はしないという選択肢もあるかもしれないが、自分にはそんな勇気はない。 耳は、音を聞くだけでなく、バランス感覚を保つなど、人間にとって非常に重要な器官である。 だからこそ、しっかりケアしたいという思いも分かるが、やりすぎは逆効果。 耳掃除はほどほどにして、どうしても気になる場合は耳鼻科での相談をおすすめする。 ちょっとした失敗談だが、少しでも耳掃除好きな方の参考...