会社を変えるつもりが会社に変えられてしまう理由
新卒入社でも中途採用でも、新しい職場に入ってしばらくたったころ、多くの人は、こんなことを一度くらい思ったことがあるんじゃないかな、 「この会社、なんか変だな」 「もっとこうすれば良くなるのに、何でこんなことしてるんだろう?」 「もし自分が偉い立場だったら、この会社をもっとよくできるのに」 とかって……。 👀「う~ん……確かに、そんなことを思ってた時期もあったかも」 理不尽なルール、意味のない習慣、責任から逃げる上司……そんな会社を見ていると、「自分だけは違う」「自分ならこの会社をもっと良くできる」そう思い込んでしまうんだよね。 👀「でた!なんとかバイアス?」 まあ、今回はそういう難しい話は置いといて……。 👀「う~む……」 その後、仕事を頑張って、周りから評価され、トントン拍子に出世していく、そして、ついには会社を動かせるような立場になる、普通に考えれば、「ここまで来たんだから、今度こそ会社を変えられるんじゃないか?」って思うよね、でも、現実はそう簡単じゃない。 👀「会社は……ほとんど変わらないでしょ」 そうなんだ、でも、なぜなんだろう? 👀「それってとっても単純な理由があるんだ、そんでもって、ちょっと厳しい話だけどね」 え?……何が厳しいの? 👀「もし、その会社が本当に長年変われない会社だったとしたら、その会社がどんな人を評価して、上の立場に置いてきたのかも考えてみてほしいんだ」 ……どういうこと? 👀「自分を評価して、昇進させてくれたのは誰?」 その会社の上司たち……だよね。 👀「そう、 つまり、その会社の価値観や評価基準の中で、『この人なら任せられる』と判断されたから、今の立場まで上がってきたわけだよね」 ……あっ!……。 👀「もちろん、出世した人が悪いって言いたいわけじゃないよ」 でも、もしかすると……会社を変えるつもりだった人が、会社に認められる過程で、少しずつ会社の価値観に染まってしまうことがある、ってこと? 👀「そういうこと、いわば、ミイラ取りがミイラになっちゃうんだ、最初は 『こんな会社、お...