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心の自由を求めて

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人生は自由という言葉で描かれていることが多い。 しかし、その自由というものは現実には簡単に手に入るものではない。 社会で生きる中で、我々は様々な規則や制約に縛られ、理想の自由は遠い夢のように感じてしまっているからである。 自由の現実と制約 「人間は生まれながらにして自由である」という言葉を聞いたことがある。 しかし現実は厳しく、我々は既に様々な制約に囲まれた状態で生まれてくる。 少なからずの自由は与えられているが、それは特定の条件や制限の中でのみ成り立つものであり、本当の開放感を味わうことは難しい。 例えば、籠の中の鳥が制約された範囲内でしか飛べないように、我々も社会や人間関係によってその自由は規定されてしまっている。 このような状況がストレス社会と呼ばれている原因なのかもしれない。 人間関係と心の自由 特に人間関係は悩みの元凶とされている。 心の自由を求めるなら、まずは人間関係に焦点を当てることが最優先なことだと思う。 社会の制約を変えるのは難しいが、自分の心は自分次第で変容させていけると信じている。 自由を取り戻すためのステップ 1.解釈を変える :同じ状況でも捉え方次第で感じ方は変わってしまう、ポジティブな解    釈をすることで、心の余裕が生まれる。 2.思い込みを外す :自分自身の固定観念を見直し、必要のない思い込みを取り除く、これにより、新しい視点を持つことができる。 3.煩悩を減らす :物欲や執着を減らし、心の平穏を保つ、物質的な欲望から解放されることで、内面的な事由が得られる。 積極的な生き方で自由を手に入れる 人生は自分次第である。 自由を追求するためには、現状に満足せず、常に自分を高める努力が必要である。 積極的に生きることで、心の自由を手に入れることができると思う。 幸福な生き方を追求し、真に自由な人生を目指す。 投稿:2022.8.25 木曜日 イラスト:ちょこぴよ

ダンゴムシと遭遇したのでつついてみた

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ある日、除草作業で休憩していた時の話。 ふと地面を見ていたら、目の前にダンゴムシが現れた。 なぜか子供の頃のように、つついてみたくなってしまった。 ドクタースランプのアラレちゃんもそこに💩があるからつついてしまう、という衝動と同じである。 さっそく小枝を拾ってつついてみたら、やっぱりダンゴのように丸くなった。 ふとその時、ダンゴムシって幼虫のような姿だけど、あれで成虫なんだろうか?サナギ時代はあるんだろうか?風の谷のナウシカの王蟲はダンゴムシをモデルにしたんだろうか?など、いろいろと疑問が湧いてしまった。 ダンゴの後にムシと付くが、昆虫の仲間じゃなくてエビやカニのような甲殻類の仲間だということはどこかで聞いたことがある。 それなのに昆虫寄りに考えてしまい、成虫なのかとかサナギ時代はあるのかとかの変な疑問が浮かんでしまった。 うやむやにして将来にまた同じ疑問を持ってしまうのは時間の無駄のように感じたので、現代の便利アイテム、スマホで調べることにした。 検索中・・・ やっぱり昆虫の仲間じゃなくエビやカニと同じ甲殻類の仲間だった。 う~む、水中で生息しない甲殻類がいたなんて……。 甲殻類は脱皮を繰り返して大きくなるんだから、昆虫の変態みたいに大幅に形を変えることはない。 変態しないということは、サナギ時代もない、なので、よく見るあの形が成虫の姿である。 あとは、王蟲のモデルになったかどうかであるが、調べてみたら、三葉虫だとかモスラだとか出てきたが何をモデルにしたのかまでは分からなかった。 ダンゴムシという名前だが、丸くなるからダンゴとか、ムシじゃないのにムシって付いたりするのは、あだ名かなんかで正式名称はもっとかっこいい名前が付いているのではと思っていたが、正式名称はオカダンゴムシという名前だった、やっぱりダンゴムシなんだ……。 なんか王蟲に似ているのにダンゴムシと呼ぶのは寂しく感じたので「マイクロ王蟲」というあだ名をつけることにした。 ダンゴムシに似ているがつついても丸まらないワラジムシといわれている生き物もいるらしい。 そういえば……子供の時にいくらつついても丸まらないから子供ながらに勝手に「やる気のないダンゴムシ」と思ってい