投稿

6月, 2021の投稿を表示しています

体を健康に保ちつつ心を健全に保つ方法

イメージ
スポンサーリンク この世界は物質でできていると思う、なので人間も物質でできていると思う。 なので、心や精神と呼ばれているものは物質で構成されている人間という生命体の体の中の脳というところで発生しているだけだと思う。 人間の体に魂が宿っているから心や精神があるのではなく魂の代替のようなものとして脳の中で発生していると……。 もしかしたら目に見えない何かしらのエネルギーが人間に影響を与えているということはあるかもしれないが、現時点ではその得体の知れないエネルギーを証明できない。 無いとも証明できないけど……。 それに、人間の持つ生命エネルギーは食物から摂取していることになっている。 なので、人間は物質のみでできているとしか考えられない。 そして、物質でできた脳があり、そこで構築された精神から心が生まれてきたと思う。 とすると、体と心はどっちを優先してケアしなければならないんだろう?……。 卵が先か鶏が先かの話になるが、健康な体に健全な心が宿るのか、それとも健全な心は健康な体を構築するのかと考えた時、どちらなのか分からないが、どちらも正解な気もする。 しかし、やっぱり物質世界では物質を優先すべきだと思う。 心に影響を及ぼすのは物質世界からの情報によるからである。 人間に備わっている五感からの情報。 第六感もあるかもしれないが、自分には無かったので五感しかないことにする。 受精してから細胞分裂が繰り返され身体がつくられていき、その後の成長過程で心がつくられていくと思う。 そしてその心は身体の影響をモロに受けていると思う。 身体のどこかが痛い、苦しい、かゆい、気持ち悪い、疲れがたまっているなどの異常があれば、いくら心が穏やかな状態であってもそれらの不快が優先され心も不快になる。 なので最低限、人間は健康な状態でなければいけない。 心のケアをするのはそれからである。 そして健康な状態を維持して毎日、五感を使って心のケアをする。 もちろん人間関係のストレスのケアである。 綺麗なものを見て心を美しくする。 素敵な音楽を聞いて心を癒す。 華やかな匂いを嗅いで心を落ち着かせる。 美味しいものを食べて

他人の言動に腹が立った時に思い出したい諺

イメージ
世の中には素晴らしい諺がたくさんある。 短い文章の中で、人間として生きていく上での真理が的確に表現されている。 特に「人の振り見て我が振り直せ」という諺は、人間関係において非常に重要な意味を持っていると思う。 しかし、この諺の本当の価値に気付いている人間は少ない。 この諺は、他人の言動を見て自分の行動を省みることの重要性を説いている。 他人の欠点や行動はよく見えるが、自分のことは見えていないことが多い。 例えば、他人の行動に腹を立てるとき、自分も過去に同じような行動をしたことがあることに気付かないで腹をたてている場合がある。 自分も、かつて他人の行動に腹を立てていたときがあったが、ある日、自分も同じ行動をしていたことに気付いてしまった。 そのとき、この諺の本当の意味を理解したと思う。 そして、理解してからは他人の愚痴を言うのが極端に減ったと思う。 なぜなら、愚痴を言って発散していたつもりが、わざわざ自らは見えない自身の欠点を他人に教えていただけだったと分かったからである。 今ではとても恥ずかしい行為だったと感じている。 もし、この諺を本当に理解している人間が近くにいたら、とてつもなく貴重な存在であることを認識しておこう。 そして、人間関係の悩みで疲弊していたときに思いついた言葉をそのまま諺にしてみたのがこれ。 「どうしようもない人間はどうしようもない」 オリジナルの諺が誕生した瞬間だった。 確かに、世の中には人間関係を良好にしようとしても、どうしようもできない人間が存在する。 特にコンプレックスの塊と自らは偉いんだと勘違いしてマウントを取ってくるような人間は要注意である。 何とかしようと思うこと自体がが間違いであり、どうすることもできずに自らの生命エネルギーと精神エネルギーを消耗するだけである。 どうしようもない人間を早期に発見して距離をとる、関わらない、二度と会わないなど対策を施さないと自らが疲弊するだけである。 手遅れになると自らの心を病んでしまい、挙句の果てに身体にまで影響を及ぼし病気になってしまうかもしれない……。 大切な人生をそんな人間のために犠牲にしてはならない。 自分の人生は自分で守る。 とにかく早期発見である。 人