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道路を横断する毛虫

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スポンサーリンク 最近、茶色の毛虫が道路を横断しているのをよく見かけるんだけど。 👀「へぇ~茶色の毛虫?……もしかしてシロヒトリとかっていう蛾の幼虫じゃない」 シロヒトリ……聞いたことがないけど、そういえば蛾の名前ってぜんぜん知らないかも。 👀「そうだね、蝶とかは見ただけでモンシロ蝶とかアゲハ蝶とかって名前が出てくるけど、蛾を見つけても名前なんか知らないから、蛾がいた、としかならないよね」 その茶色の毛虫なんだけど、道路を横断していくときのスピードがけっこう速いような気がするんだ。 👀「ふ~ん……たぶん、アスファルトが熱くなっていて、早くこの熱さから逃れたいから急いでんじゃない……それともやる気のある毛虫なのかな」 熱くて早く逃れたいからってのは、なんか可哀想な気がする……それに、運悪く車に轢かれちゃうかもしれないのに何で道路を横断するんだろう。 👀「やっぱり、目的は食べ物じゃないかな、道路の反対側から好物の植物の臭いがしてきたから、そっちに行ってみようとしたんじゃないの」 やっぱり食べ物か……食べ物だよね……生き物は食べ物がないと生きていけないよね。 👀「えっ、急にどうしたの?」 たかが毛虫と言ったって、一生懸命に生きているんだね。 👀「……道路を毛虫が横断していただけなのに、なんか違う方向に行きそう……」 そういえば、蝶の幼虫はイモムシで、蛾の幼虫は毛虫なのかな。 👀「なんとなくそんな気がするけど……でも、幼虫のときに毛だらけなのに成虫は蝶になったとか、幼虫のときに毛が無くても成虫は蛾になったとかって種類もいるみたいだよ」 ふ~ん……あっ、蚕っていう蛾の幼虫はツルツルスベスベだった気がする。 👀「そういう種類もいるから、一概に幼虫に毛があるとかないとかでで蝶と蛾の区別はできないんだね」 世の中にはたくさんの種類のイモムシや毛虫っていわれている昆虫の幼虫がいるけど、どの幼虫がどんな成虫になるかは知らないことのほうが多いかも。 👀「そうだね、昆虫は種類が多いから……もし見たことがない幼虫を見つけたらグーグルレンズで検索してみるのも面白いかも」 幼虫もだけど、今まで見たこともない成虫とも出会えるかもしれないからスマホは手放せないね。 👀「蜂とか毒を持

未来の存在と予言

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スポンサーリンク 未来って何なんだろう……。 👀「えっ?どうしたの急に、未来って今よりも後に来る時間のことだよ」 今よりも後に来る時間?。 👀「そう、でも未だに来ないから未来っていうんだよ、来た瞬間に今になっちゃうから」 いや、そういうんじゃなくて……予言者が予言する未来のことなんだけど。 👀「予言者が予言する未来?」 予言者が本当に未来を知ることができるとしたら、未来っていうのはもう既に存在していて、予言者が何かしらの能力によってその未来の出来事を見ているってことになっちゃう。 👀「う~ん、そんな感じなのかな……よく分かんないけど」 仮に、未来というものが確実に存在していて、予言者はその能力により未来が見れる、それなのに予言が外れることがあるってのはどういうことなんだろう。 👀「未来ってのは何かしらの影響を受けて変わっていくって聞いたことがあるから、予言者が見た未来がどこかで変わっちゃったんじゃない」 いや、その変わった後の未来を先に見てくれって感じなんだけど、どうなんだろう。 👀「さあ……もしかして未来なんて存在していないんじゃない」 未来に行けないタイムマシン タイムマシンは未来には行けないっていう考え方を聞いたことがある。 👀「それじゃタイムマシンの意味ないんじゃない」 現在から見たら過去は存在してきた、というのは認識できるけど、未来っていうのはまだ認識されてないから存在していないことになる、だから存在していない未来には行けないらしい。 👀「だとすると一度でも過去に行ってしまったら二度と現在には帰ってこれないんだね」 タイムマシンが開発されても、ちゃんとマニュアルを読まないととんでもないことになる。 👀「そうだね」 この考えだと未来は存在しないことになるから、予言者が未来を見る能力があっても見れないことになる。 👀「ということは自動的に予言というものも存在しなくなるんだね」 時間は未来からやってくる 今度は未来に行けないタイムマシンの話とは逆で、未来は確実に存在していて、未来にある時間が現在に向かって流れてくるっていう考え方もあるみたい。 👀「だとすると予言者が何かしらの能力により未来を見てくることは