お金って何のためにあるんだろう

お金が山積みになっている

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世の中にはお金というものが当たり前のようにあるけど、いったい何のために存在しているんだろう、と思う時がある。

そのお金の一部は人間の社会生活を豊かにするために税金という形で徴収され、みんなの生活のために役立っている。

だけど、恩恵を受けたことがある人間以外は、そうは感じていないと思う……。

それ以外で、人間ひとりひとりからみたお金というものはいったい何のためにあるんだろう……。

たぶん、自分の能力では、手に入れることができないものをお金を払って手に入れたり、できないことをお金を払って代わりにやってもらったりすること、だと思うんだけど……。

なんか、それだけじゃないような気もする。

もっと、人間の欲が根底にあるような気がするので探してみた。

承認欲求を満たすため

比較対象にあたる他人よりもいいものを買って「そんな高価なものを買えるあなたは凄い」と思ってもらうため。

でも、実際は妬まれるだけなので人間関係は悪くなる。

欲を満たすため

趣味や好きなものなど、自らの欲を満たすものを買うため。

自己満足で終わるので他人からどう思われても関係ない。

安心を買うため

将来に何かあったときの不安を軽減するために保険に入る。

保険にはたくさんの種類があるので、掛けた保険の数だけ将来に対しての安心を買うことができる。

人生を賭けるため

お金を賭けてお金を増やす、一発逆転で人生を変えることもできるが、賭けるのがお金なのでリスクが大きい。

さらにまぐれで一発当ててしまうと気持ちが大きくなって散財してしまうらしい。

そして、お金がどんどん無くなっていくのに耐えきれずに、またお金を賭けてしまい元手がなくなると借金までしてしまうという話もある。

お金を使って人生を賭けてしまうと、失敗したときにお金以外の大切なものまで失ってしまうので注意が必要。

暇を潰すため

情報収集も兼ねるが各メディアで暇を潰すための媒体を買ったり通信料を払うため。

生活するため

電気・ガス・水道など。

その他に生活に必要だとされるものを手に入れるため。

その他の部分での水準を上げていくと生活が豊かになったと感じられる。

しかし、上げた水準は下げづらい、なのでもし収入が減っても無理して維持してしまうので生活は苦しくなったと感じてしまう。

生きるため

人間が生きていくための水や食料を買うためだが、自給自足というものもあるので一概にお金が無ければ生きていけないとは言い切れない。

もし、水中都市があったら酸素を吸うのにもお金がかかる、なので閉鎖的な場所、水中や宇宙に作られた施設で生きていかなければならなくなると生命維持装置で生かされているのと同じ状態になるので、そのためのお金が最優先になるかもしれない……。

めんどくさいから

これが正解のような気もする。

例えば買い物に行くのがめんどくさいから送料を払ってでも通信販売を利用するなど。

自分でもできるのに、めんどくさいからお金を払ってでもやってもらう、そのためにお金があるような気もする。

世の中には、誰かのめんどくさいを解消するために、ビジネスというものが成立しているのかもしれない。


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イラスト よーよー

投稿 2022.3.5 土曜日

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