無視する力~言葉との距離がこころを守る

すれ違いざまに無視しあう人間




「なんでそんなこと気にするの?」

──そう言われても、気になるものは気になるんだよね。

誰かのひと言、ちょっとした態度、ほんの一瞬の表情。

そんなもので、 心の奥にズシッと刺さってくることがある。

言葉って、軽そうに見えてけっこう重い……。

いちいち全部受け止めてたら、心なんてすぐに潰れる。

だから、今こそ必要なのは、”見ない・聞かない”っていう技術。


情報が溢れる時代、自分のために選ぶ力

ネットでもリアルでも、いろんな情報が飛び交ってる。

みんな自由に発言してて、その中には、知らないうちに人を傷つけるものもある。

全部ちゃんと聞こうとするのは、優しさじゃない。

それは、自分を削ってるだけの自爆ルート。

大事なのは、「これはスルーでOK」って感覚。

それは冷たさじゃなく、自分を守るための”盾”。


無視=冷たいじゃない

無反応な人って、冷たいと思われがちだけど、 実際はむしろ逆だと思う。

ちゃんと感じてるし、ちゃんと考えてる。

ただ、「受け取る価値があるかどうか」だけを、自分の中で判断してるだけ。

すべてに感情を動かしてたら、生きるだけで疲れてしまう。

だから、合わないものは、流す。

それだけで、自分の中にちょっとした“静けさ”が生まれる。


距離を取ると心に余白ができる

言葉って、ほんとにめんどくさい。

タイミングがズレたり、気分が合わなかったり、ちょっとしたひとことで、誤解や不快感が生まれる。

だからこそ、「近づきすぎない」って大事。

【チェック項目】

・そもそも疲れてない?

・お腹すいてない?

・イライラしてない?

・誰かに八つ当たりしたくなってない?

自分の状態をチェックをしてから話すだけでも、 いらんトラブルは減らせる。


愚痴ばかりの人とは、“適当に”付き合う

いるんだよね、毎日文句ばっかり言ってるどうしようもない人。

でも、いちいち共感したり、まともに受け止めたりしてたら、こっちがすり減っちゃう。

変えようとしない、必要以上に関わらない、最低限だけ付き合う。

これでじゅうぶん。

相手のためじゃなく、自分の心のために。


無視していいこと、実はたくさんある

全員に好かれる必要なんて、ほんとにない。

全員を理解する必要もないし、目指したって疲れるだけ。

心が傷つく言葉とか、無神経な態度とか、 いちいち正面から受け取らなくていい。

無視って、冷たさじゃなくて、自己防衛。

自分をちゃんと守るための、立派な選択肢だと思う。


言葉との”いい距離感”が、こころをラクにする

「見ない・聞かない・言わない」って、ただの我慢じゃない。

それは、”自分の人生を守るための知恵”。

心が擦り切れる前に、ちょっと距離を取ってみよう。

スルーしていいことは、思ってるよりもずっと多い。

だからこそ、無視する力を育てよう。

それが、やさしく強く生きていくための技術だから。





投稿  2025.7.5 土曜日

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